第57条 災害補償

第57条 
労働者が業務上の事由又は通勤により負傷し、疾病にかかり、又は死亡した場合は、労基法及び労働者災害補償保険法(昭和22年法律第50号)に定めるところにより災害補償を行う。

作成のポイント

災害補償に関しては労働基準法上は相対的必要記載事項とされています。そのため、ルールを決めた場合については就業規則に記載しなければならない事項であるとされいます。

注意点

労災保険は労働基準法の災害補償の項目が根拠になっています。その労災保険を使用して労働者の業務上の負傷や疾病を保障することを規定しているのがこの就業規則の内容になります。
労災保険は業務上の事由による負傷や疾病だけではなく、通勤途中の負傷、疾病及び死亡についても規定しています。したがって、労働基準法が本来求めていた労働者の補償の範囲が、法作成当初よりも人がっているといえます。
労災保険は従業員が正社員だけではなく、パートタイム労働者やアルバイトなども補償されます。

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